誰でも分かるホイールアライメントの話 |
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「ホイールアライメント」 自動車の走行性能や安全性能、タイヤの磨耗状態等と深く関りのある重要な要素である事は ご存知の方も多く、また、専門的に詳しく解説しているWEBページも多いでしょう キャンバー ・ キャスター ・ トー etc.・・・・詳しく説明はなされているのだけどイマイチ意味が分からない? そんな方でも理解できるように専門的な説明は一切抜きにして ごく簡単に「ホイールアライメント」とは何ぞや?という事をまとまてみました。 |
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人に例えると「足の角度」のようなもので、同じ背格好、同じ足のサイズの人でも 「真っ直ぐ」の人もいれば「がに股」や「内股」もいます。また、「O脚」や「X脚」であったり、 重心の位置の違いから歩き方にも違いがあるように 車に取り付けられている各部品の複合的な要因から成り立つ タイヤ(足回り)の取り付け角度、それが「ホイールアライメント」です。 |
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上記で説明させて頂いている 車に取り付けられている各部品の複合的な要因から成り立つタイヤ(足回り)の取り付け角度を もっと簡単に言うと、 車体の中心線に対するタイヤの方向性(角度)であって、 基準値や測定時に数値化される角度は 正確なボディー寸法である事が大前提であり、それを基準に算出されます。 つまり、アライメントの角度は正確であっても、基本となる車体にズレがあると 「数値のみが揃っている」と言うだけで、全体を見た場合にはズレが生じている事となります。 特に、事故修理時においては ボディーを正確に修正する事がホイールアライメントの修正作業の 約90%を完了させているのと同じだと言えます。 一般的に車体(ボディーフレーム)は骨格部位、サスペンションは足回りと呼ばれる様に、 その名の通り、人に例えると車体は人間の背骨にあたり、 体の中心である背骨(車体)に歪みがあると 体調不良や歩行不能等、体の各機能に何らかの障害が出てしまうように 車においても車体の各部に何らかの無理が生じ、その機能を発揮する事が出来ません。 |
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ホイールアライメントの狂いとは 「走る」「曲がる」「止まる」と言う車の基本性能が発揮できないと言う事です。 最も重要な事は、 「走る」「曲がる」「止まる」と言う車の基本性能が発揮できない。 つまり、突発的な危険回避操作時に正常であるなら回避出来るはずの物でも 回避しきれないと言う危険がつきまとう結果となります。 突発的な緊急回避動作の場合、僅か10cm、数cmの差でも事故を回避出来るか否か 大きく明暗を分ける場合もあります。 アライメントの狂いによる主な症状としては 手を離すと真っ直ぐに走らない。ハンドルがとられる。フラフラして安定性がない。 車体が左右にふられる。タイヤ片べりする(偏磨耗)等が挙げられ、 当然、安全運転に支障をきたすばかりでなく、タイヤの路面に対する抵抗増加で、 タイヤの寿命低下、燃費等、経済性においても良くない結果となってしまいます。 その他、 事故修理後や、中古車を購入後、何度アライメントを取り直しても 真っ直ぐ走らない、フラつく等の症状がある場合にはアライメントではなく車体に問題がある可能性があります。 |
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レースの世界でもアライメントは速く走る上で最も重要な要素の一つです。 アライメントの調整一つでも大きくタイムが変化し、各サーキットコースやドライバーによって、 その都度非常に細かくシビアにセッティングを取ります。 レースと一般公道は違うと思われるかも知れませんが、速く走る上では ドライバーはスローインファーストアウト等、教習所でも習うような運転の基礎を いかに正確に素早く行う事が出来るか。(レベルは全然違いますが・・・) 車は「走る」「曲がる」「止まる」と言う車の基本性能を、いかに高次元で成立させるか。 と言う事で、このバランスが崩れると順位の低下、マシントラブルや事故によるリタイヤと言う 過酷な結果が待ち受けています。 公道を走る市販車に視点を置いた場合でも 安全、快適に走る上で上記のバランスが大切です。 |
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